FEATURE
人工知能概論
AIの基本となる考え方や技術を幅広く学びます。AIの歴史にはじまり、ゲーム理論や探索アルゴリズム、パターン認識、機械学習などの基礎を一通り学びます。さらに、言語処理、音声認識、画像認識といった応用分野についても、最新の技術をまじえて紹介します。講義だけでなくプログラミングを行う演習も取り入れ、手を動かしながら理解を深めます。
情報学部
進化するAIの力で、
新たなつくるをカタチに。
AI(人工知能)をはじめとする情報処理技術を基礎から深く学び、IT産業やものづくり産業の変化に対応できる実践力を身につけます。知能ロボット制作、音声・画像処理、知能システム構築などの演習を通して、社会や地域産業の課題解決に挑戦します。
知能情報学科の
AI、データサイエンス、システム開発、ものづくりDX、ロボット技術など、
これからの社会を支える情報分野で幅広い活躍が期待できます。
社会の課題に対し、技術力と適応力で新たなソリューションを生み出すことができるデジタル人材。最先端の情報処理技術、技術革新に対応する実践力と課題発見力を身につけ、IT産業だけでなく、「ものづくり」産業を総合的に支える人材を目指します。
この学科で身につく力
最先端の
情報処理技術
技術革新に対応する
実践力と課題発見力
IT産業だけでなく、
「ものづくり」産業を
総合的に支える
FIELD-01
知能情報システムフィールドでは、センサーやネットワークから日々生成される膨大なデータを対象に、最新のAI技術を活用して情報システムを構築するための知識と技術を学びます。
FEATURE
AIの基本となる考え方や技術を幅広く学びます。AIの歴史にはじまり、ゲーム理論や探索アルゴリズム、パターン認識、機械学習などの基礎を一通り学びます。さらに、言語処理、音声認識、画像認識といった応用分野についても、最新の技術をまじえて紹介します。講義だけでなくプログラミングを行う演習も取り入れ、手を動かしながら理解を深めます。
FEATURE
AI技術を支えるニューラルネットワークを、基礎から応用まで体系的に学ぶ演習中心の科目です。パーセプトロンや多層ニューラルネットワークの仕組みを理解し、データ前処理、モデル構築、学習手法、性能評価を実践的に修得します。さらにBERTやGPTなどの大規模AIモデルの活用法も学び、簡単なシステム開発を通して理論と実装の両面から理解を深めます。
FIELD-02
知能ロボット&プロダクト設計フィールドでは、「人とロボットがともに暮らす未来」を見据え、実際の生活空間で使われるプロダクトをデザインし、試作・検証する力を育てます。
FEATURE
生活空間での利用を想定し、コミュニケーションロボットやAI家電・家具、モビリティなどを企画・試作し、模擬住宅でインタラクションを検証する演習科目です。デザイン系と情報系教員の共同指導のもと、観察・調査、発想、UI/UX設計、センサーやAI実装まで横断的に学びます。生活者に寄り添う提案を通して、卒業研究につながる実践的な開発力を養います。
FEATURE
生活環境で実際に動くロボットやインタラクティブ製品のアイデアを素早く形にするハードウェア技術を学ぶ科目です。モータ制御、無線通信、センサー活用、電子回路、プログラミングを組み合わせ、試行錯誤しながらプロトタイプを完成させます。限られた材料やツールを創造的に生かす「ブリコラージュ」の姿勢を育て、模擬住宅での実証にも対応できる柔軟で実践的なものづくり力を養います。
FIELD-03
メディア知能情報処理フィールドでは、音声・音楽・画像・映像・言語・XR(現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称)といった多様なデジタルメディアを“理解し、加工し、創り出す”力を養います
FEATURE
音や声、音楽データの特徴を理解し、コンピュータで扱うための方法を学ぶ科目です。スペクトログラムによる分析、音源分離、音楽の自動分類、歌声合成などを通して、音を“見る・読む・作る”感覚を身につけます。音楽アプリ、ライブ配信、音声アシスタントなど、多くのサービスの裏側にある技術を体験的に理解し、創造的なメディア開発につながる基礎を築きます。
FEATURE
マイクによる音声・音楽や、カメラによる映像・写真データから、物体・人物・動作・環境などの情報を読み取る技術を学びます。音声・音楽情報処理、画像認識、特徴抽出、深層学習による分類・検出、映像解析を通して、「見える化」による世界の理解を深めます。自動運転や医療画像解析、動画編集支援などを題材に、実社会やプロダクト開発へ応用できる力を養います。
AIで、ものが動く、世界が変わる。
現実世界で活躍するAIを学ぶ4年間。
大学での学びの第一歩として、情報リテラシー、プログラミング、数学的思考、デザインの基礎など、知能情報学を学ぶために不可欠な基礎力を身につけ、AIと情報の土台をつくります。パソコンやAIを「使う側」から、「仕組みを理解する側」へとステップアップする1年間です。
AI、データサイエンス、アルゴリズム、情報システム、ロボットなどの専門知識を、知能情報学の中核となる専門科目を通して体系的に学びます。「AIはどう動くのか」や「データはどう活用するのか」を理解し、自分で簡単なAIやシステムをつくれる力を養います。
知能ロボット、メディア情報処理、プロダクト設計など、「実際に動くものをつくる演習」に多く取り組みます。センサーで情報を集め、AIで解析し、装置やロボットを動かしながら、アイデアを「形」に変える力=プロトタイピング力を徹底的に鍛えます。この1年は、本学科最大の特長である現実世界で働くAI(フィジカルAI)を学ぶ実践フェーズです。
3つの専門分野に分かれ、ゼミナールの教員指導のもと、最先端技術を学びながら企業や地域社会の課題解決に挑戦します。その成果を4年間の集大成として卒業研究にまとめ上げ、「自分で考え、自分でつくり、社会に役立てる力」を身につけます。
RESEARCH
OF PROFESSORS
担当教員の研究事例をご紹介します。
企業に籍を置きながらアカデミアと連携し、研究開発に取り組んできました。企業の研究は論文にとどまらず、サービスやプロダクトへの実装が求められます。つまり「基礎研究」と「実用化」の両輪を回すことが重要です。AI・画像処理を核に診断支援や材料開発など実社会への応用にたずさわる中で、AIの「説明性」や「消費電力」といった課題にも向き合ってきました。これらを解決し、その先に社会を支える「真の知能」があると信じ研究を続けています。
スパイキングニューラルネットは、従来型のAIと比較して大幅な低消費電力化を達成することができます。人の脳のように低消費電力かつ従来のAIに負けない精度を達成するという目標に向かっています。
タンパク質は人の現在の状態を示す情報です。AIでタンパク質を網羅的に解析する「AIプロテオミクス」を研究し、より多くの疾病への応用をめざして取り組んでいます。
人とロボットの会話研究を進めるなかで、ロボットが人と人との関係をそっと支える役割を担えるのではないかと考えるようになりました。会議や授業、日常の会話では緊張して話しづらくなることがあります。そこでロボットが場の空気をやわらげ、会話のきっかけをつくる仕組みを研究しています。現在は、発言のしにくさや人間関係の圧力に注目し、それに応じてふるまうロボットの設計に取り組み、人が安心してかかわれる場づくりをめざしています。
異なる立場でもお互いが安心してかかわれる関係を育てる存在として、セラピーロボットが人と人との距離をやさしく近づける存在になれるのか、その可能性を探っています。
会議ではさまざまな要因によって発言しにくくなることがあります。人の心をやわらげ発言を促す「ファシリテーション・ロボット」を開発し、生成AIを活用して会議の進行やコミュニケーションを支援する仕組みを研究しています。
計算機科学を基盤に、人の技能や感性、判断といった言語化しにくい要素をデータとして扱う研究に取り組んできました。音楽演奏の表現分析からはじまり、近年は溶接などの工業技能や生体情報を用いた認証技術へと研究対象を広げています。分野が異なっても、人が状況を理解し行動や表現を選ぶ仕組みを情報処理の視点で捉える点は共通しています。本学科では、この視点から感性・技能・社会応用をつなぐ研究と教育を展開します。
熟練者の動きや判断に潜む技能を解明する研究です。溶接作業などを例に動作と結果の関係をデータ化し、言語化しにくい技能を可視化して共有可能な知識へと変換します。
同じ音楽でも感じ方や表現が異なる理由を探る研究です。演奏の強弱やタイミングをデータ化し、個人差や共通点を分析して「その人らしさ」が生まれる仕組みを解明し、創作や教育への応用をめざします。
試行錯誤を重ねて、
思い通りに動かせた時の
達成感がとても印象に
残っています。
神尾若葉さん
大島直樹研究室 2025年度 卒業
大学での学びは知識の修得にとどまらず、実際に手を動かし、考え、試行錯誤しながら形にする「ものづくり」が中心です。私は常に一歩先を見据え、「次は何に挑戦できるか」を問い続けてきました。転機は3年次のプロトタイピング実習。学習支援ロボットの開発を通して、技術を社会で役立つ形にするおもしろさを実感しました。卒業後は情報系企業でSEとしてアプリ開発に携わる予定です。
スマートフォン上に現れるキャラクターが部屋の状況に応じて子どもに声をかけ、自然に片づけ行動を促す仕組みを提案します。神尾さんの研究の背景にあるのは、「どうすれば、新しい技術を実際の生活の中で使ってもらえるのか」という問いでした。研究を通して、情報技術は「つくること」自体が目的なのではなく、人や社会の中で使われてはじめて価値を持つものだと実感したそうです。
第8回東海地区音声関連研究室卒業論文発表会において優秀発表賞を受賞
「やってみたい」を
伸ばせる環境がある
最初からできる必要はありません。やってみたい、つくってみたいという気持ちさえあれば、その気持ちを本気で伸ばしてくれる環境が、大学にあります。神尾若葉さんの4年間は、挑戦する学生を育てる、新しい情報系教育の姿を示していると思います。(指導教員:大島直樹先生)
※神尾若葉さんはスマートデザイン学科の卒業生です。
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